「不動産投資」の中には余った土地をマンションやアパート、駐車場やトランクルームに当てて利益を得る方法があります。土地を余すことなく利用でき、さらに収入源にもなる不動産投資は長期で資産を形成できるものとして注目されています。
今回は不動産投資の種類や不動産投資を行うメリット、おすすめの不動産投資方法を紹介していきます。
不動産投資の種類
不動産投資の種類は「現物不動産投資」「小口化不動産投資」「証券化不動産投資」の3つに分けられます。
一番身近で分かりやすいのが「現物不動産投資」です。これはアパートやマンションを購入し、オーナーとして利益を得る投資方法です。アパートやマンション以外にも駐車場経営やトランクルーム経営もこれに含まれます。
次の「小口化不動産投資」は投資額を少なくして複数の投資家と権利を共有していく投資方法です。
また「証券化不動産投資」とは、複数の投資家から資金を集めてオフィスビルや商業施設に投資し、分配された賃料収入を得る方法を指します。
この3つの中でも土地活用に適した不動産投資が「現物不動産投資」です。
不動産投資を行うメリット
不動産投資にはたくさんの方法がありますが、共通するメリットが沢山あります。
安定した所得がある
アパートやマンションの賃料や駐車場・トランクルームの使用料は毎月発生します。そのため、一旦利用者を確保できてしまえば長期間安定した所得を得ることができます。
将来への貯蓄をすることができる
オーナー業は、サラリーマンでもできるというメリットがあります。
会社に勤めながら不動産投資を行い、給料とは別に得た所得を将来のための貯蓄に当てるということも可能です。
インフレーションへの対策になる
インフレーションとは物価が急激に暴騰する現象のことを言います。
このインフレーションが進むとお金の価値が下がってしまいます。しかし、現物である不動産の価値は下がらないので、インフレに対応することができます。
オススメの不動産投資はトランクルーム経営
余った土地活用に最適な投資方法は「現物不動産投資」であると紹介しました。
現物不動産投資の中でもおすすめの不動産投資が「トランクルーム経営」です。
トランクルーム市場は、成長市場としても注目されており、市場規模も年々大きくなっています。
また、アパートマンション経営と比べて少ない設備投資でできるので、高利回りを見込むことができます。さらにアパマン経営と違って収納が目的なので、日当たりが悪くても利用者を見込むことができる、比較的始めやすい不動産投資になっています。
まとめ
不動産投資にはいくつか方法がありますが、アパートやマンション、駐車場、トランクルームなどのオーナーとなって利益を得る「現物不動産投資」が始めやすいです。オーナーになることで長期間安定した所得が得られること、働きながら投資を行えることで給料とは別の収入を得られるので貯蓄が増えること、インフレーションへの対策になることがメリットとしてあります。特におすすめの不動産投資が、少ない設備投資と土地条件で始められ、成長市場として注目されているトランクルーム経営です。
ぜひ、皆さんも不動産投資の一環としてトランクルーム経営を初めてみてはいかがでしょうか。