「収納が足りない」を解決する!デッドスペースを活用した収納術6選

「収納が足りない」を解決する!デッドスペースを活用した収納術6選

BY: MAGAZINE編集部

「収納が足りない」を解決する!デッドスペースを活用した収納術6選

家の中にはデッドスペースが想像以上に多くあります。
最近では、多くの片付け本が出版されており、「デッドスペースを使った収納術は当たり前」になってきています。
しかし、まだ知られていないデッドスペースはたくさんあります。またデッドスペースを活用した収納場所に「何を」「どのように入れるか」も非常に大事なポイントです。

今回はデッドスペースを活用した収納術ということで、何をどのように収納するかについても合わせて見ていきます。

家の中のデッドスペースとは

デッドスペースとは「家の中の利用できない空間」のことを指します。
例えば家電と壁の隙間や扉の裏、天井の近く、壁などがデッドスペースと言われています。
デッドスペースを活用するには、何かアイテムを使用して、デッドスペースに新たな場所を追加する必要があります。
工具などを使って作る場合もありますが、大抵は100円ショップのアイテムを使って作ることができます。

デッドスペースを活用することで収納力アップ

デッドスペースは自宅の中で今まで使用されていなかった場所です。デッドスペースを収納に変えることで、収納できるスペースを増やすことができます。
「自宅の収納が足りなくなってしまった」
「収納スペースを増やしたい」
「物が収まりきらない」
といった悩みも解消することができます。

デッドスペースを工夫して収納場所にする

では、実際にデッドスペースの具体的な使い方について紹介していきます。

家電や壁の間の上や隙間を活用した収納術

例えば、洗濯機やトイレなどの家電の上に空間が空いてしまうということもあります。
そんな時は突っ張り棒を2本設置してカゴを置くだけで、物が置けるようになります。この時収納するものはトイレットペーパーやタオルなどの軽いものにしましょう。重いものを収納すると落ちてきてしまったり、取り出しにくくなってしまったりします。
また、この突っ張り棒の上に天板を置くことでわざわざカゴに入れなくても、洗剤やタオルなどを置くことができます。
家電と壁などの間に生じてしまう隙間には、隙間収納のラックが便利ですが、サイズが合わない場合もあります。
その場合はすのこ板を2個使うことで、幅にぴったりの収納棚ができます。
隙間の幅に合わせて、すのこの裏面(出っ張りがある方)が向かい合うようにすのこ板を置きます。一番上に板を接着して、さらにその出っ張り部分に乗せる形でカゴやラックを設置すれば、幅ぴったりの収納引き出しの完成です。

押入れや戸棚の上部と下部の2段収納術

押入れや戸棚は2段にして収納すると良いですが、奥行きがある場合は上下に分けることで取り出しにくくなってしまうこともあります。
その場合、奥に普段使わない背の高い大きなものを収納しましょう。
例えば押入れの場合、奥にスーツケースを収納して、手前上部は突っ張り棒で洋服を、手前下部にはカバンや背の低いものを収納するとどこに何があるかわかりやすくなります。

壁にくっ付ける収納術

キッチンの壁に吸盤を使ってお玉やフライ返しなどの調理器具を吊り下げておけば簡単に取り出せて、すぐ使うことができます。
また、市販のペーパーホルダーやレジ袋ストッカーを利用すれば見栄え良く収納ができます。
また、キッチン以外の場所でもこの方法は活用できます。
リビングに設置してよく使うカバンをかけて置くこともできます。玄関では鍵を引っ掛けて置くこともできます。

扉の裏を活用した収納術

扉の裏にフックを設置して引っ掛ける収納を作ることもできます。
調理用具だけでなく、場所によっては歯ブラシを逆さまに引っ掛けて置くこともできます。
さらにネックレスやブレスレットなどのアクセサリーも綺麗に収納できるのでなくす心配もなくなります。

ソファやベッド下を有効に活用する収納術

ソファやベッドの下を使った収納術も定番ですが、収納するものを工夫しないと取り出すのが大変になってしまいます。
ソファの手前には、カゴやラックを使って本や服などを収納しましょう。
ただし、ソファ下の奥も同じように収納してしまうと少し取り出すのが大変になってしまいます。
その場合、奥にはソファ横から取り出せるような横長のものを収納しましょう。例えばオフシーズンのカーペットが挙げられます。
ベッドの場合は向かい合う辺の片方が壁についていて、一方からしか出し入れできない場合が多いです。その場合はベッド幅に合わせたものを収納しましょう。例えば、ベッド幅に合わせたカゴやボックスにキャスターをつければ簡易的な引き出しになります。ベッド幅に合わせているので奥まで入り過ぎてしまうのを防ぐことができます。

意外なデッドスペースを使った収納術

まずシューズボックスの中のデッドスペースです。
棚になっている部分に靴をどんどん入れていくのが普通ですが、この棚と靴の隙間がデッドスペースになっています。スニーカーなどの低い高さの靴にありがちなデッドスペースです。靴をたくさん持っているが入りきらない方は、靴の上面を互い違いになるように重ねて収納しましょう。
型崩れが心配な方は、Z字型の靴の収納グッズを活用しましょう。
次にバッグの収納方法です。
クローゼットなどに収納されているトランクケースやバックの中もデッドスペースになっています。普段使わない大きめのカバンやスーツケースの中に小さいバッグや普段使わないものを収納しておけば、収納場所にももっと余裕ができます。

デッドスペースを活用しても物が収納しきれない場合はイナバボックス

「デッドスペースに収納場所を使ったけれどそれでも収納できない」
という人には、イナバボックスのトランクルームがおすすめです。
弊社のトランクルームは「100人乗っても大丈夫」のイナバ物置を使用しております。
収納力・使いやすさ、耐久性にもこだわったトランクルームですので、安心してご利用いただけます。
また、イナバボックスでは、防犯・セキュリティ面にもこだわっております。
例えば、出入口にセキュリティシステムを設ける、物置にはピッキング対応キーを採用するということを行なっております。
契約している方以外は入れないようになっておりますので、安心して荷物を預けることができます。

イナバボックスのトランクルームは種類が豊富

イナバボックスでは様々な種類のトランクルームをご用意しております。
例えば、衣類を収納したい方には空調設備が整った「空調管理ルーム」やフィッティングエリアを併設した「女性専用ルーム」がおすすめです。また、電化製品や布団、雛人形などを収納したい方には断熱材入りの「デラックスタイプ」がぴったりです。
イナバボックスでは、他にも様々なタイプのトランクルームをご用意しておりますので、用途に合わせたぴったりの物をお選びいただけます。
タイプだけでなく、広さのバリエーションも豊富なので、収納にお困りの方はぜひイナバボックスにお問い合わせください。

まとめ

収納術で大切なことは、「綺麗に且つ取り出しやすくすることを心がけること」です。
デッドスペースを工夫して収納場所を作っても取り出しにくいと、しまうのも大変なので余計散らかってしまうこともあります。
今回は6つのデッドスペースとそれぞれどのようなものをどのように収納するかも一緒に紹介しました。
デッドスペースを工夫するだけで、自宅の収納をアップさせることができるので、ぜひお試しください。

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