休日にいざ部屋の掃除をやろうと思っても、掃除をやる気が起きなかったり、掃除がはかどらなかったといった経験がある人もいるのではないでしょうか。
掃除はやり始めたらキリがなく、また手間も多い作業です。しかし、掃除をしないでそのまま放っておくと、どんどん部屋が汚くなってしまいます。
今回はやる気が出ない、掃除がはかどらなくて困っている人向けの掃除メソッドを紹介していきます。
一気にやろうと思わずに少しずつ長期間かける
まず最初のコツは「一気にやろうとしないこと」です。
例えば、仕事が終わって帰宅してから、毎日15分はどこかの掃除をするというように決まりを作ります。毎日ちょっとずつ部分的に長期間で掃除をしていくことで、モチベーションの維持や部屋が汚くなっていくことを防ぐことなどに繋がっていきます。
ただし三日坊主という言葉もあるように長期間続けていくことは大変です。まずは根気よく10日間続けられるように頑張りましょう。
時間を区切って掃除をする
掃除はこだわってしまうとなかなか時間がかかってしまうものなので、1箇所に集中しすぎてしまい、時間を掛けたのにも関わらず、家全体でみてみると全然はかどっていなかったということも考えられます。
このようなことを防ぐコツは「時間を区切って掃除をすること」です。
1箇所にかける時間、ワンフロアにかける時間を決めてその時間に終わらせられるように進めていくことで、掃除がスムーズに行えるようになります。
捨てることに重点を置いてみる
掃除がはかどらない原因の1つに持ち物が多すぎるというものがあります。
そのため、必要な物といらない物・不要な物を見極めて捨てていくことで物を減らして掃除を進めていくという方法があります。
物が減った分、収納スペースが増えるので部屋が片付けられるようになります。
どうしても進まないときはいったんやめる
何をやってもはかどらない、やる気が起きないといった場合は、思い切って「今日はやらない」という選択肢もあります。
やる気が起こらないという日は誰にだってあるので、その日はやめて別の日にやるようにするというのも良いでしょう。
まとめ
部屋の片付けや掃除がはかどらない、進まない、やる気が出ないといった場合はやり方を工夫して進めるようにしましょう。
具体的な方法としては、
①一気にやろうと思わずに少しずつ長期間かける
②時間を区切って掃除をする
③捨てることに重点をおいてみる
ということです。
また本当にやる気が起きなかった場合は、一旦やらないで見るという方法も1つの方法です。その際、長期間放っておきすぎると大変なことになるので注意するようにしましょう。