これからトランクルームを使用したい、あるいはトランクルームの利用に興味があるという方にとって一番気がかりなのは、やはり料金でしょう。
トランクルームの料金は会社や利用する大きさによって変わってきます。
その上、初期費用や管理費、手数料なども必要になってるので、相場にあったトランクルームを利用したいです。
今回はトランクルームの料金設定や相場について紹介していきます。
トランクルームの料金相場
アパートやマンションなどと同じように、料金の相場は地域や立地によって変化します。地方よりは首都圏の方が2倍程度高いですし、駅から遠いトランクルームより、駅近のトランクルームの方がやはり料金は高いです。
また、料金はトランクルームの種類でも変わります。
屋外型は平均して、2000円〜7000円です。広さやタイプ、立地によって30000円近くするものもあります。
屋内型は3000円〜20000円と屋外型より高くなる傾向があります。
主なトランクルームの料金一覧
初期費用の料金
トランクルームを使用するにあたって、初期費用は必ず発生します。
まずトランクルームの使用料と管理費で、両方とも日割りされた初月分と翌月分を支払います。
さらに、事務手数料や鍵の設置代、そしてセキュリティの登録代が必要になります。これに加え会社によっては敷金・礼金が必要です。
毎月支払う料金・その他の料金
使用料+管理費のみの支払いで十分なトランクルームはほとんどありません。
この2つに加えて、更新料や引き落とし手数料、さらに、保険料や保証料が必要です。また解約するときは解約料が必要になります。
料金は広さによって変動する
先ほども述べましたが、賃貸物件と同じようにトランクルームは広さによって料金は変化します。
自分に本当に必要な広さのトランクルームを借りなければ、余計に料金がついてしまいます。
ですので、空きが大きいところしかなかったのでそこに決めたというように、焦って借りないようにしましょう。
目安ですが料金の変動は0.5畳を基準とすると、0.7畳で+1500円、1.0畳で+3000〜4000円、1.5畳で+8000〜10000円、3.0畳で15000〜20000円くらいになります。
トランクルームの料金を安く抑えるポイント
トランクルームの料金を安く抑えるポイントはいくつかあります。
まず、車が出せる場合は少し遠いトランクルームを利用しましょう。すこい遠い場所であれば、トランクルーム自体の料金も下がります。
さらに、保管環境に問題がなければ屋外型を選びましょう。同じ広さでも比較的安い料金で利用できます。
また、屋内型を利用するときでも高層階だと、運び出しが大変という理由で料金が安い場合があります。エレベーターなどが併設されていたり、力に自信がある場合は高層階を利用するのも手です。
まとめ
トランクルームの相場は地域や立地、広さによって大きく変わります。そのため、郊外に借りたり、少し不便でも気にしない方はそちらを利用すると料金を安く抑えることができます。
さらに、通常の使用料以外にも初期費用なども必要になってきます。
初期費用は事務手数料や鍵の設置代などが含まれます。更新の際は更新料、月々の振り込みに振り込み手数料も必要になるので、トランクルームを利用するときは注意しましょう。