冬のイベントといえばクリスマス。部屋にクリスマスツリーを飾って友達や恋人、家族と一緒にクリスマスを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
しかし、クリスマスツリーの多くはサイズが大きく、収納場所に困るのが難点。収納場所が見つからず、春になってもツリーを飾ったままなんてこともあるかと思います。
せっかくなら収納をしっかりして、クリスマスが終わった後の年越しや新学期などをすがすがしい気持ちで迎えたいものです。
そこで今回は収納スペースが狭くても活用できる、クリスマスツリーの簡単収納術をご紹介します。綺麗に収納出来るのはもちろん、来年のクリスマスにもすぐに取り出したり、飾り付けしたりしやすい収納方法なので、ぜひ実践してみてください。
クリスマスツリーを片付けないと
場所を取るので生活スペースが減る
クリスマスツリーは比較的大きいものが多く、場所を取りやすいです。またリビングに置くことが多いので、普段暮らすスペースが狭くなってしまいます。
クリスマスの時期は大きなクリスマスツリーがある暮らしも季節感があってよいですが、時季外れなものは生活に支障をきたすだけです。
部屋が季節外れな印象に
クリスマスツリーは大きいものであれば、存在感がありクリスマスの雰囲気を大いに醸し出してくれます。一方、クリスマスが終わった新年や春などにまだ片づけられていないと、部屋に季節外れの印象を与えてしまいます。
季節外れの部屋だと来客した友人や恋人などにだらしない印象を与えてしまいます。そのため、クリスマスツリーはクリスマスが終わったら必ず収納しておきたいものです。
クリスマスツリーの収納方法
紐でツリーとガーランドを縛る
ツリーは基本的に、180センチほどのものであれば3分割することができます。3分割したツリーは麻ひもを使ってそれぞれ縛っていきます。
ガーランドは種類ごとにまとめて、ガーランドのわっかに麻ひもを通して縛れば簡単にまとめることが出来ます。
デコレーショングッズを収納ボックスに
デコレーショングッズは小さいものが多く、なくしてしまいがちです。そのためデコレーショングッズをしまうための小さい収納ボックスに収納することをおすすめします。ボックスは100均で買うことができるもので十分です。
収納の際は、ケース内に隙間を作らずぴったりと収納しましょう。隙間を作らないことでデコレーショングッズがケース内で動きずらくなり、傷防止につながります。
オーナメントはリングで留める
オーナメントはデコレーショングッズ同様、小さくて繊細なものです。そのため傷つかず、なくしづらい収納が必要になってきます。
オーナメントはサイズとカラー別に分けて、リングでまとめておきましょう。丸みを帯びていて転がりやすく、サイズも小さいオーナメントはひとまとめにしておくことで転がりにくく見つけやすくなります。
飾りつける時もリングから一つずつオーナメントを取り出すだけなので簡単です。
リースを洗濯ネットに入れてハンギング
リースは壊れやすく、サイズも比較的大きいため収納に困ることがあるかと思います。棚に入れてしまうと上に物を載せられずデッドスペースができてしまったり、ふと落としてしまったりと多くの不安点が残ります。
そのため、リースは洗濯ネットに入れてハンガーにかけて乾かしておくことをおすすめします。ハンギングすることでムダなスペースを取らずに収納でき、他のものと干渉せずにすみます。
また、洗濯ネットを利用しているので、ほこり除けや害虫対策にもつながり、一石二鳥な方法です。
ツリーとグッズをケースに収納する
最後に3分割したツリーとデコレーショングッズなど、まとめたものを大きなケースに収納しましょう。
基本的にはツリーの足、ツリー、金具、電飾とジャンル別でケースを分けるのが良いです。
「ツリーのケースってどのサイズのものを飼えばいいの?」という方も多いかと思います。クリスマスツリーは葉っぱ部分は自由に動くので、ケースの横幅に関しては融通が利きます。そのためツリーを三分割して一番長い長さに合わせた奥行きのあるケースを購入しましょう。
まとめ
クリスマスの雰囲気を大いにたのしめるクリスマスツリーだからこそ、季節が終わったらしっかりと収納することが重要です。
基本的には収納ケースと麻ひも、リングの3つで収納ができるので非常に簡単です。収納スペースがないと思ってクリスマスツリーを片づけられていなかった方も、すぐに実践できるのではないでしょうか。
ぜひクリスマスを思いっきり楽しんだ後は、ツリーを上手に収納して綺麗なお部屋作りを目指してみてください。