部屋のレイアウトに凝る人の中には、モデルルームのような生活感のない部屋に憧れる人もたくさんいるのではないでしょうか。しかし、部屋を模様替えして、おしゃれな部屋にしようとしてもなかなかうまくいかないこともあります。
そんな時「自分にはセンスがないし…」と諦めていてはもったいないです。諦める前にまず部屋の生活感の元である「ルーターや配線類」を一緒に見直してみましょう。
ルーターや配線類はおしゃれではない
ルーターとは、ネットワーク間を相互接続する通信機器であり、Wi-Fiなど自宅の光回線がつながっています。この箱型のルーターや配線が見えるだけで、一気に生活感が出てしまいます。
またルーターや配線の部分は掃除しにくいので悩みの種にもなります。かと言って、これらは生活必需品なため、なくすこともできないでしょう。そのため、生活感の少ない部屋を演出するためには「ルーターや配線類を隠す」ことが必要です。ケーブルなどを整理するだけで、見た目もスッキリするので、生活感も一気になくなります。
ルーターなどを収納するアイデア
ルーターや配線の収納ボックスを使う
まず紹介するのがボックスを使った収納方法です。ルーターボックスは通販サイトや家具屋、雑貨屋など様々なところで売られています。木製デザインのものが多く、部屋にマッチすることは間違いありません。買って取り付けるだけで完成です。
すのこで隠す
続いて紹介するのが「すのこで隠す」という方法です。材料は全て100円ショップで揃えることができます。
すのこ二個セットを3枚、木板20×30cm 2枚,を用意します。木板をカットし、すのこに取り付けて枠を作り、天板をつければ完成です。材料費は安く、作り方は簡単、そして木で作るのでやはりこれも部屋に馴染みやすいのが特徴です。自分好みに色を塗ってみても良いでしょう。
バスケットやストレージボックスでまとめる
次に紹介するのが、バスケットやストレージボックスを使う方法です。家具屋や雑貨屋などに売られているバスケットに、100円ショップで売られている透明なボックスを重ねます。中に配線類を入れ、その上にまたボックスを重ねるだけで完成です。
バスケットやボックスは取っ手があるものを選ぶと、そこからケーブルを通せます。おしゃれで簡単にできるので、ぜひ配線類以外にも洗面所やキッチンで活用してみてください。
ファイルボックスで隠す
最後にオススメするのが、100円ショップを使ったボックス収納です。ファイルボックスを互い違いに重ねたら、簡単にルーター収納ボックスができます。ホワイトなど、シンプルな色を選ぶのがオススメです。
まとめ
ここまでルーターや配線類の様々な収納方法について紹介してきました。今すぐ簡単にできるアイデアばかりなので、ぜひ実践してみてください。また、生活感のない部屋にするためには、「物が少ない」「物が隠れている」ことが基本です。
これらを守って、ぜひおしゃれな部屋をつくってみてください。